水俣は命よりも経済を優先させた社会の中で犠牲になった経験を持つ土地です。

その一方で水俣の豊かな自然の中で命に向き合い生活してきた漁師、農家がいる土地でもあります。

水俣食べる通信で伝える水俣の農家や漁師の姿や食を通して、命の豊かさに触れ、消費社会の先を思い描けるような関係を読者の皆さんと築けたらと思います。

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「高校生がつくる水俣食べる通信」は、高校生が農家・漁師を取材し、冊子の制作、運営（一部）を行います。

そして、活動を通して、高校生が地域を知り、自信を育み、未来を描く力を身につけることが目的の一つとしています。高校生の活動を支えていただけたら幸いです。